1988-12-06 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
○参考人(佐々木國雄君) 牛肉自由化は、畜産全体に対して絶大なる影響を及ぼすだろう、さように考えております。したがいまして、そういう意味合いにおきましては、先ほど申し上げましたとおり、牛肉自由化は私どもも反対をいたしてまいりましたし、これはぜひとも実は自由化をしていただきたくなかったというのはそのとおりでございます。 しかし、今自由化されたという段階でございますが、そこで先生この程度でよいかということでございます
○参考人(佐々木國雄君) 牛肉自由化は、畜産全体に対して絶大なる影響を及ぼすだろう、さように考えております。したがいまして、そういう意味合いにおきましては、先ほど申し上げましたとおり、牛肉自由化は私どもも反対をいたしてまいりましたし、これはぜひとも実は自由化をしていただきたくなかったというのはそのとおりでございます。 しかし、今自由化されたという段階でございますが、そこで先生この程度でよいかということでございます
○参考人(佐々木國雄君) それでは、ただいま先生の御質問に対しまして率直に私のお答えを申し上げたいと思います。 まず、自由化に対して畜産農家はどう考えているかということでございますが、自由化に対しまして畜産農家は、これはもう一口に申し上げますと大憤慨をいたしておりますということに尽きると思います。それこそ先生方おっしゃってまいりましたし、また国会でも自由化をしないという、そういう姿勢で対応していただいたということを
○参考人(佐々木國雄君) 私は、岩手県経済農業協同組合連合会の専務理事でございます。 本日は、かような機会に意見を述べるという光栄に浴しまして本当にありがとうございました。 私からは、ただいま委員長さんおっしゃいました肉用子牛の生産安定等特別措置法案、そのうちの肉用子牛生産者補給金制度につきまして若干の意見を申し述べさしていただきます。 まず、意見を述べます前に、岩手県の肉用牛生産の概要について